施設の中核を担う、バラエティ豊かな在庫冊数2万冊の総合書店。エントランスを潜り抜けると、真っ先に目に写るのは5m程のシマトネリコ。これからも成長をしていき、いつの日か大樹になるのが待ち遠しい。
その木を囲むように、本をパラパラとめくる人。お友達とおしゃべりを楽しむ人。所々に優しい曲線を描く本棚。新刊や話題書だけでなく様々なラインナップが顔を揃える。地域に根差す本屋を目指して、この場所がみなさんの心に根付くように。毎日を丁寧に、ねをはすを営んでいきます。
天井まで連なる存在感のある本棚。その目の前の小高い丘の上では、子どもたちが絵本を眺めている。絵本は人が最初に目に触れる本。丘の上で、誰かの膝の上で、感受性を一緒に育てよう。
2Fへと続く大階段。両脇を囲む本棚には様々なテーマから構成される本がずらり。子どもから大人まで階段に腰をかけて本を読んでいる姿は、ねをはすの在り方を象徴する一枚絵。
渡り廊下を超えてゆくと、目を引く洞窟のような佇まい。入り口を潜ると、所狭しとテーマによって並べられた本。周期的に企画テーマが変わり、並べられている本のランナップも変化。
コーヒーやセレクトした紅茶を中心に、本を片手に思い思いの時間を過ごせる空間を提供いたします。ひとり静かに本と向き合うもよし、友人と語らうもよし、もちろんカフェカウンターに立つ書店員にお声掛けいただくのも大歓迎。本好きな書店員がおすすめの一冊を携えてお迎えいたします。
